本阿弥光悦作の茶碗は何度でも見たくなります。 その目的は二つあって、一つは、光悦碗を観ていると、もっと自由に生きていいんだよ、って励ましをもらえるからです。今回展示の茶碗も、そのほとんどが初めから狙っていたのではないかと思うぐらい焼成時に入…
人類学者の山極寿一氏が、他の哺乳類と違って人間に白目があるのは、それでコミュニケーションをとっているのだ、と言われていたのを、今回棚田康司さんの木彫展をみて思い出しました。棚田さんは、自身の人体彫刻制作の際、杏形に開いた空間のでの黒目の位…
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